業務的に月の前半は比較的余裕があるので、時間があるときにブログを書いていきます。

4月は出張続きで、石垣、西表島、小浜島、波照間島、秋田、山形、東京などに行ってきたのですが、締め切りに追われて出張中ず〜っとところ構わず原稿を書きまくっていたところ、旅の最後のほうで愛用のMacBook Pro(購入して半年)のキーボードがひとつ効かなくなりました。そこでさっそくAppleに連絡を取り、修理してもらったときの顛末です。

<4月29日(日)>
左向きのキーボードを打っても反応しないことに気がつく。Appleのサイトでサポート対応のページを確認。チャットでサポート対応してもらえることを発見し、さっそくコンタクト。チャットでサクサクと話が進む。最短で5月1日(火)の朝、故障品を取りに来てもらえるとのことだったのでそのまま申し込む。

<5月1日(火)>
朝、クロネコヤマトのいつもの方が来たので、MacBook Proを裸のまま渡す。梱包はクルマの中でやりますとのこと。

<5月3日(木)>
アップルから修理完了のメールが届く。クロネコヤマトで配送する、トラッキングコードもあるので追っかけてみて、とのこと。

<5月4日(金)>
修理完了品が到着。修理報告書によると、トップケース(キーボード/バッテリー一体型)を交換したとのこと。

以上。

沖縄からの修理依頼にしては対応が早いので沖縄県内で修理していると思ってましたが、トラッキングコードで追いかけたところ、いったん本土に送って修理してました。

しかしキーボードひとつ効かなくなっただけでトップケース交換、つまりキーボード全部、そしてバッテリーも交換してくれたようで、、こちらが申し訳ないくらいの感じですが、逆にキーボードひとつだけの交換にいちいち対応しているとApple社としては時間がもったいないのかもしれません。

今回の一連の修理交換については、ユーザー体験としては最高の部類に入ると思います。以前アメリカでHTCのスマートフォン(Nexus One)を修理交換したときと同じくらいの気持ち良さでした。こういうところに企業の底力が現れるのでしょうね。

<追記>
上記でご紹介したスーパー速攻対応の背景にはこんな事情も関係している?↓↓↓
AppleはMacBookのキーボードで発生した不具合により集団訴訟を起こされている