安田陽(やすだよう)略歴

大学でコンピュータを専攻し、C言語やアセンブラ、PL/I等を学ぶ。また、学内のパソコン通信ネットワークを管理。

二十歳の時にいわゆるバックパッカー的な旅のしかたで一ヶ月間アメリカをひとり旅したことが初めての海外体験となり、その後、タイやネパールなどアジア方面を中心に旅を続ける。

大学卒業後はオーディオ・電子楽器メーカーの赤井電機株式会社に入社。海外企画営業部にて、アジア、中近東、アフリカ諸国を担当。並行してOEM事業も担当。

その後沖縄のIT企業、株式会社レキサスに勤務(2000年〜2017年)。同社ではシステム開発エンジニアからスタートし、その後、営業、広報、コーポレートブランディング、社内報発行、Webサイトのコンテンツ企画、ブログ運用、アプリ/サービスの企画、マニュアルライティング、カスタマーサポート、動画制作、シリコンバレーオフィスの立ち上げ、米国スタートアップ企業の国内代理店契約、海外展示会への出展、その他英語でのビジネス全般に従事。

2017年12月に独立、現在に至る。

一方、沖縄の音楽業界における活動歴も非常に長く、ベースプレイヤーとして古謝美佐子、前川守賢、jimama、下地イサム、しゃかりなど数々の沖縄出身アーティストをライブやレコーディングでサポートしてきた。南こうせつやMie(ピンクレディー)、EPO、日野皓正、角松敏生など国内トップアーティストともコンサートやレコーディングで共演。

即興演奏への関心も高く、インプロヴィゼーションを主体とするライブイベントに継続的に出演している。

演奏以外の活動も行っており、2009年にはリズム感をトレーニングするためのiOSアプリ「BeatMaster」をプロデュースしてヒットさせた(日本国内のAppStore有料音楽アプリランキングで10位以内。なお2023年現在配布停止中)。

2016年からは親子で楽しめるジャズイベント「親子ジャズ」をプロデュース。

2020年からはライブ配信エンジニアとしての活動も開始し、沖縄出身のトップアーティストからアマチュアミュージシャンまでさまざまなライブを生配信している。

2023年には沖縄県や沖縄県文化振興会の支援を受け、沖縄県内の子どもたちを対象としたDTMワークショップとDTMコンテストをプロデュース(外部サイト)。