先日、ヤマハから新しい楽器が発売されました。
FGDP-50とFGDP-30という、フィンガードラムパッドです。

ニュースリリース

フィンガードラムという言葉は以前から耳にはしていましたが、実際にチャレンジしたことはありませんでした。

が、このヤマハのリリースを見てえらく気になり = 非常に欲しくなり、速攻で楽器店に予約を入れた次第です。

しかしながら、初期ロットはかなり数が少ないのか、ウチまで回ってこなかった、申し訳ありませんという連絡が楽器店からありました。

そこでいったん冷静になり、予約もキャンセルし、改めてフィンガードラムについていろいろ調べてみました。

そこで分かったことは、

1)フィンガードラムパッドとして使えるものが各社から販売されている。

2)その世界で有名なYouTubeチャンネルや、講師、アーティストがたくさんいる。

3)入門書も出版されている。←とりあえず買いました

4)一言でフィンガードラムと言っても、「生ドラムを再現」したいのか、それともドラム以外の音も混ぜながら「楽曲を演奏」したいのかでスタイルが変わる。

なお、1)に関して、先日楽器店でFGDP-50とFGDP-30を試奏してみたものの、そこまで良いという感じでもなく、また、4)に関して、私としては後者に興味があるので、結局ヤマハの製品は予約をキャンセルして良かったと思うようになりました。

そんなこんなで引っ張り出してきたのが、もともと持っていたAKAIのMPC2000XL。

久しぶりに電源を入れ、フロッピーディスクからドラム音源を読み込み、フィンガードラム入門書に書かれていた配置を見ながらパッドの音色を設定。

とりあえず8ビートは。その日のうちに(←きのうの夜からスタート)ほぼ問題なく叩けるようになりました。

今日は2日目ですが、ヒップホップ系の楽曲に合わせて叩いて楽しんでいます。

ただ、不満?というか、他の楽器がどんな感じなのかほとんど知らないのですが、このMPC2000XLのパッドはかなりしっかり叩かないと音が出ない。

まぁ指や手首の筋肉はかなり鍛えられそうですが。。

次はサンプリングもして、曲っぽいものを作ってみたいと思います。

カテゴリー: AKAI MPC