こんにちは。ブランディングとは一切関係のない話ばかり書いています当ブログですが、シリーズ「名機 MacBook Pro Mid 2012 は今でも仕事に使えるのか」も今日でいったん最終回となります。
で、結局のところ私はいま MacBook Pro Mid 2012 を仕事のメインマシンとして使っているのか否か。。?
答えは
「Yes」
であります。
ただし。
キーボードがめちゃくちゃに熱い。
この本体キーボードを使って長時間モノ書きとか、全く現実的ではありません。間違いなく低温やけどします。。
ということで一度は諦めかけたのですが、ParallelsでWindowsアプリを動かしていることもあり、16GBメモリ・500GBストレージを捨てて8GBメモリ・256GBストレージに戻ることには少なからず抵抗がありました。
そして考えたあげく、いわゆるクラムシェルモードで使うことに。
MacBook Pro Mid 2012本体。閉めたまま使っています。
画面はこの外付けディスプレイひとつに集約。本体ディプレイを併用する方法もありますが、画面はひとつのほうが仕事に集中できるように思います。
キーボード。これはたぶん20年くらい前に買ったHappy Hacking Keyboardです。ボロボロですがちゃんと動いてます。
マウス。何でもいいのですが、こちらはApple純正品。これひとつで1万近くするという。。。
結果、とても快適に使えています。スピードとかも全くストレスありません。SSDなのでスリープからの復帰も一瞬です。個人的にはレガシーなUSBを直接刺せるのが非常に便利。
もちろん、外出時に持って出るのであればキーボード高温化問題が付いてきますが、いまはコロナの影響で仕事の打ち合わせも全てオンライン会議なので、今後しばらくは外出の機会が減るだろうと。
まぁクラムシェルモードは画面を閉じているぶん発熱環境的には厳しいので、Mac本体がけっこうホットになります。が、いまのところは熱暴走などは起きていません。
以上で「名機 MacBook Pro Mid 2012 は今でも仕事に使えるのか」シリーズを終わりたいと思います。上記のとおりキーボードの発熱はかなりな感じですが、HDDをSSD化、メモリを16GBに増設しても合計4万以下でMacをバリバリ使えるようになるというのは、けっこうお買い得高いのではと感じています。
MacBook Pro Mid 2012が気になっている皆さまの、少しでもお役に立てたならば幸いです。
<追伸1>
2020/05/31 さらに続きを書きました↓↓↓
MacBook Pro Mid 2012 その後もバリバリ活躍中
<追伸2>
クラムシェルモード with まな板立て。
幅がピッタリなのです(^^)